研究課題/領域番号 |
15K14149
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
複合材料・表界面工学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
松島 敏則 九州大学, カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所, 准教授 (40521985)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 有機無機ハイブリッドペロブスカイト / レーザー色素 / トランジスタ / キャリア移動度 / 光共振器 / レーザー発振 / 連続励起光 / 有機無機ペロブスカイト / ホール移動度 / 電子移動度 / 自然放射増幅光 / 有機色素 / グレーティング / レーザー / 有機・無機ペロブスカイト / DFB共振器 |
研究成果の概要 |
まず最初に、ペロブスカイトトランジスタを高性能化させることを試みた。素子構造を最適化することから非常に高いホール移動度26 cm2 V-1 s-1を示すpチャンネルペロブスカイトトランジスタの作製に成功した。また、nチャンネル駆動させることにも成功し、4.6 cm2 V-1 s-1の電子移動度が得られた。次に、有機薄膜からのレーザー発振特性を検討した。これまでで最も高周波数の80MHzのパルス励起光でレーザー発振させることに成功した。また、これまでで最も長い30msの連続励起光でレーザー発振させることにも成功した。
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