研究課題/領域番号 |
15K14155
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
大口 裕之 東北大学, 原子分子材料科学高等研究機構, 准教授 (40570908)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 水素化物 / 固体電解質 / 薄膜 / 全固体リチウムイオン電池 / エピタキシャル薄膜 / 全固体電池 / 界面 / Liイオン / 薄膜電池 |
研究成果の概要 |
本研究は新材料開発と界面現象の深い理解に基づいて全固体Liイオン電池の研究開発ステージを飛躍させようとするものである。そのために従来のLiイオン電池では使われなかったが、Liイオン伝導および界面密着性の両方を向上させ得る水素化物という材料を固体電解質に応用している。さらに、これまで誰も作れなかったLiイオン伝導性水素化物の高品質薄膜を独自に開発することで、界面設計能力に秀でた薄膜を用いた高度な界面現象調査を可能とした。以上本研究の成果は、界面現象の理解により得られる界面設計指針を駆使した高性能な全固体Liイオン電池開発への道を切り開くものである。
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