研究課題/領域番号 |
15K14176
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
材料加工・組織制御工学
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研究機関 | 横浜国立大学 (2016) 東北大学 (2015) |
研究代表者 |
伊藤 暁彦 横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 准教授 (20451635)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 化学気相析出 / セラミックス / コーティング / レーザー工学 / ナノコンポジット / ナノ構造 |
研究成果の概要 |
本研究課題では、共晶成長は液相からの析出過程において観察されるという先入観を覆し、気相からの共晶成長を実現する。この目的を達成するために、申請者が独自に発展させてきたレーザー反応場での化学気相析出法を用いる。一般に、セラミックス共晶体の合成には、2000°C以上の超高温融液からの凝固が常識である。もし、気相から直接合成できる手法があれば、共晶体の優れた特性をコーティング膜として利用できるようになり、高次ナノ構造の自己組織化現象を統合した新しいコーティングプロセスとなる。 本研究課題では、Al2O3系やTiO2系、Ta2O5系の構造用・機能性セラミックスのナノコンポジットコーティングを合成した。
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