研究課題/領域番号 |
15K14215
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
齊藤 丈靖 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70274503)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 窒化鉄 / 超臨界二酸化炭素 / 磁性 / ナノ粒子 / 超微粒子 / 磁性体 / レアメタルフリー / 表面反応 |
研究成果の概要 |
Fe源にFe(acac)3、Fe(Cp)2を、N源に25%アンモニア水、ヒドラジン一水和物、N,N-ジメチルヒドラジン、70%エチルアミン水溶液、40%メチルアミン水溶液を用いた10通りで超臨界二酸化炭素中で作製した試料のうち真空乾燥後のXRD結果から、Fe(Cp)2と40%メチルアミン水溶液の組合せで、最もFe16N2が生成していた。作製した試料の主成分はFe(Cp)2、Fe2O3、Fe16N2であった。中でも、温度200℃、圧力13 MPa、反応時間1.5 hが、最もFe16N2の生成に適した条件であった。反応時間が5 hでは、より高次の酸化物及び窒化物の生成が確認できた。
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