研究課題/領域番号 |
15K14219
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
田村 正純 東北大学, 工学研究科, 助教 (10635551)
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連携研究者 |
冨重 圭一 東北大学, 大学院工学研究科, 教授 (50262051)
中川 善直 東北大学, 大学院工学研究科, 教授 (10436545)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 水素化 / アミド / ルテニウム / 酸化セリウム / 触媒 / ナノ粒子 / 触媒・化学プロセス / 不均一系触媒 / アルコール / アミン |
研究成果の概要 |
たんぱく質(ペプチド)はグリーンバイオマスから得られるバイオマス資源の一つと考えられ、その変換手法の開発が求められる。その手法として、強固なアミド結合の切断が必要となるが、量論の酸や塩基を用いた手法が主であり、よりグリーンな代替手法の開発が求められる。そこで、本研究では、アミドの直接水素化による切断を可能にする不均一系触媒の開発を目的とし、触媒検討を行った結果、窒素処理したRu/CeO2触媒が高活性、高選択性を示すことを見出し、非常に小さいRuメタルが有効な活性種であることを示した。
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