研究課題/領域番号 |
15K14228
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
梅野 太輔 千葉大学, 大学院工学研究院, 准教授 (00400812)
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研究分担者 |
河合 繁子 千葉大学, 大学院工学研究院, 助教 (40638920)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 合成生物学 / 制御 / 翻訳後修飾 / 進化分子工学 / プレニル化転移酵素 / イソプレノイド / カロテノイド / キナーゼ / スクリーニング / セレクション / プレニル化酵素 / 局在化 / 大腸菌 / バイオテクノロジー / 発現制御 / 生体機能利用 / 微生物 |
研究成果の概要 |
真核生物は,疎水的なプレニル基の付加によって,様々なタンパク質を膜周辺に局在化する機構を有する。本研究は,酵母プレニル化酵素Ram1/2系の大腸菌内で発現させ,タンパク質の局在調節機構の再構築を目的とした。自在なタンパク質の機能制御には至らなかったが,プレニル二リン酸に対するプレニル化酵素の基質消費活性スクリーニング系の確立, およびプレニル化システムによる転写抑制因子の細胞活性のオンオフ制御にむけた基礎的な知見の収集に成功した。
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