研究課題/領域番号 |
15K14238
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
神谷 典穂 九州大学, 工学研究院, 教授 (50302766)
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連携研究者 |
日下部 宜宏 九州大学, 農学研究院, 教授 (30253595)
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研究協力者 |
森山 幸佑
内藤 翔乃
香川 元気
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ハイドロゲル / バイオマテリアル / 細胞培養 / 細胞アッセイ / 酵素 / タンパク質 / 酸化還元 / バイオインターフェース / 昆虫細胞 / バイオテクノロジー / 生物・生体工学 / 生体材料 |
研究成果の概要 |
生細胞からなる集塊構造体は、薬剤スクリーニング系(細胞アッセイ)や再生医療分野において、動物実験やドナー不足等の課題を克服可能な人工の生体材料として期待されている。本研究では、独自に開発した酸化還元応答型ハイドロゲル調製法を駆使して、細胞を主要構成要素とする自立的なバイオ素材の作製を試みた。具体的には、(1) ハイドロゲル内部での肝がん由来細胞の包括培養による球状構造体(スフェロイド)、(2) ハイドロゲル上面での繊維芽細胞の培養によるシート状構造体を作製した。さらに、対象細胞を人工多能性幹細胞(iPS細胞)や昆虫細胞へと拡張し、これらの細胞からなる凝集構造体の構築に関する基礎知見を得た。
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