研究課題/領域番号 |
15K14246
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
井上 智博 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任准教授 (70466788)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 宇宙構造物 / 排熱 / 磁性流体 / 微粒化 / 噴霧 |
研究成果の概要 |
将来的に、超大型宇宙構造物を実現するに当たっては、更なる排熱量の増加が要求されると見込まれる。そこで本研究では、磁場に応答して流動する磁性流体に吸熱させた上で、それを宇宙空間に吐出・分裂させ、有効放熱面積を格段に増加させることによって、効率的に排熱を行うことを着想している。初めに実施した基礎試験では、高速度カメラを使用し、外部磁場の違いによる磁性流体噴霧特性の変化を観察した。その成果を踏まえて、製作したノズルから磁性流体噴霧を噴射し、システムの有効性を検討することを試みた。
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