研究課題/領域番号 |
15K14256
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
堀澤 秀之 東海大学, 工学部, 教授 (30256169)
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研究分担者 |
山口 滋 東海大学, 理学部, 教授 (40297205)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 推進・エンジン / 電気推進 / 微細加工 / 表面加工 / マイクロマルチプラズマジェットアレイ,プラズマ源 / マルチ噴流効果 / プラズマ除去加工 / マイクロマルチプラズマジェットアレイ / プラズマ源 / プラズマ推進機 / プラズマ除去加工機 / プラズマ生体薄膜除去 |
研究成果の概要 |
研究目的は超薄型の小型から大型の直流高効率プラズマジェットアレイの構築ならびに高性能化の実現のための重要な要素の追求である.第一にマイクロプラズマジェトアレイの試作および作動実験を行い,超薄型ノズル要素のマルチ化により小型推進機はもとより,大型推進機としても適用可能であることおよび推進性能が同サイズの単一ノズルよりも高性能となる点を実証した.第二に新たな微小ノズル要素の最有力候補としてファイバ先端熱源を用いた新型レーザ加熱マイクロプラズマジェトの試作および作動実験を行った.最後に低電力プラズマ源に必須の化学エネルギー援用を目指し,新しい安全な液体推進剤の開発を行い,複数の有力候補を抽出した.
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