研究課題/領域番号 |
15K14287
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
島添 健次 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 助教 (70589340)
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研究協力者 |
中田 直樹
志風 義明
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | コンプトンカメラ / ドローン / ヨウ化ストロンチウム / マイクロUAV / シンチレーター / SrI2 |
研究成果の概要 |
本研究では良好なエネルギー分解能を有するヨウ化ストロンチウムの結晶作成技術、パッケージングおよびアレイ化技術の確立を行った。バックグラウンドが少なく発光量が多い。作成したコンプトンカメラをドローンに搭載できるように軽量化(<2kg)し、ピンホールコンプトンカメラの製作を行うことで特性X線および662keVのガンマ線による感度上昇が可能である。結晶はアレー化可能な四角型結晶を作成しPMT, APDおよびSiPMにおいて性能評価を行った。PMT,APDにおいて3%台@662keV、SiPMで4%@662keVを達成し所望の性能を得た。ヨウ化ストロンチウム溌液化法を適用したブリッジマンで育成した。
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