研究課題/領域番号 |
15K14295
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
古市 紀之 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 工学計測標準研究部門, 主任研究員 (10334921)
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研究分担者 |
八賀 正司 富山高等専門学校, 商船学科, 教授 (80123305)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | LDV / 流量計測 / 多点同時計測 / 流速分布 / 多点LDV / 管内流 |
研究成果の概要 |
本研究においては、多点同時計測可能なLDVを流量計測法に応用する研究を行った。ライン状の計測部を構成し、瞬時の流速分布を計測することにより高精度の流量計測が可能となる。本研究においては、システムの開発後、円管流れに適用しその課題等について抽出した。特に、信号強度や周波数シフトの課題対応により、本システムが流量計測に十分適用可能であることを明らかにすることができた。この成果を元にし、複数の測定線における計測を行うことに対する解を、面的な計測を行うことに見出した。面的なLDVシステムを構築し、適用の可能性を検討したところ、十分に計測が行えることが明らかになった。
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