研究課題/領域番号 |
15K14310
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
飯野 雄一 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (40192471)
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連携研究者 |
大野 速雄 東京大学, 大学院理学系研究科, 特任助教 (00747272)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 最小回路 / 合成生物学 / 化学走性 / シンタキシン / 行動 / 走化性 |
研究成果の概要 |
神経系の情報処理のしくみを理解する手法として破壊や機能阻害があるが、神経回路を細胞のレベルで解析する際には、神経系に冗長性や並列処理が存在するために細胞破壊の効果が現れない場合がある。そこで、回路をゼロから作っていく合成生物学的アプローチを用いた。シナプス伝達変異体と細胞特異的レスキューを用い、生育不可能なところから生育可能、前進後退運動可能、機械刺激への応答可能と順次再構成に成功した。
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