研究課題/領域番号 |
15K14332
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
新明 洋平 金沢大学, 医学系, 准教授 (00418831)
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研究分担者 |
河崎 洋志 金沢大学, 脳・肝インターフェースメディシン研究センター, 教授 (50303904)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 大脳皮質 / ゲノム編集 / CRISPR/Cas9 |
研究成果の概要 |
本研究では、子宮内エレクトロポレーションとCRISPR/Cas9システムとを組み合わせることにより、大脳皮質特異的な遺伝子ノックアウト法の確立を目指した。マウス大脳皮質にSatb2遺伝子に対するCRISPRコンストラクトを導入し、Satb2の発現を免疫染色により調べた。その結果、Satb2に対するCRISPRコンストラクトが導入された細胞のほとんどで、Satb2の発現が消失していた。これらの結果から、子宮内エレクトロポレーション法を用いたCRISPR/Cas9の導入により大脳皮質神経細胞において効果的に標的遺伝子をノックアウトできることが分かった。
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