研究課題
挑戦的萌芽研究
AAVキャプシドタンパクの改変により、ウイルスベクター単独で神経細胞種特異的・神経経路特異的な遺伝子導入を可能にする技術開発を行う。戦略はシンプルであり、以下二つの方針のもと研究を進めた。(1) 非特異的感染性の除去:広汎な感染指向性を規定する各種アミノ酸配列を置換することで、感染能が劇的に低下することを培養細胞で確認した。その後、初代培養神経細胞、成体マウスで検証を進めている。(2) 新規感染性の付与:キャプシドタンパクに特異的配列を付加・挿入することで、新規感染能の獲得を目指す。候補となる特異的配列を作製し、精製を行った。成体マウスにて、検証を進めている。
すべて 2017 2016 2015 その他
すべて 国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (17件) (うち国際共著 2件、 査読あり 15件、 オープンアクセス 13件、 謝辞記載あり 5件) 学会発表 (27件) (うち国際学会 12件、 招待講演 5件) 図書 (2件) 備考 (2件)
PLoS ONE
巻: 12 号: 1 ページ: e0169611-e0169611
10.1371/journal.pone.0169611
120005954461
J Comp Neurol
巻: 525 号: 3 ページ: 574-591
10.1002/cne.24088
巻: 525 号: 1 ページ: 166-185
10.1002/cne.24054
日本薬理学雑誌
巻: 149 号: 4 ページ: 173-179
10.1254/fpj.149.173
130005548847
生体の科学
巻: 68 ページ: 85-93
Front Neuroanat
巻: 10 ページ: 124-124
10.3389/fnana.2016.00124
120005997790
Protocol Exchange
巻: inpress
10.1038/protex.2016.019
Nature Neuroscience
巻: 18 号: 10 ページ: 1518-1529
10.1038/nn.4107
巻: 524 号: 4 ページ: 896-913
10.1002/cne.23883
Neuron
巻: 87 号: 4 ページ: 797-812
10.1016/j.neuron.2015.07.029
巻: In Press 号: 15 ページ: 2277-96
10.1002/cne.23789
Mol Neuropsychiatry
巻: 1 号: 2 ページ: 94-104
10.1159/000430095
Eur J Neurosci
巻: In Press 号: 10 ページ: 1-7
10.1111/ejn.12882
120005674600
The Journal of Comparative Neurology
巻: 523 号: 2 ページ: 262-80
10.1002/cne.23680
Anat Sci Int
巻: 90(1) 号: 1 ページ: 7-21
10.1007/s12565-014-0264-8
Histochem Cell Biol
巻: 143(1) 号: 1 ページ: 109-121
10.1007/s00418-014-1260-8
Cereb Cortex
巻: 25 号: 1 ページ: 221-235
10.1093/cercor/bht216
http://www.mbs.med.kyoto-u.ac.jp
http://www.mbs.med.kyoto-u.ac.jp/default.html