研究課題/領域番号 |
15K14372
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
田中 眞人 東京電機大学, 理工学部, 教授 (30339072)
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連携研究者 |
根本 航 東京電機大学, 理工学部, 准教授 (10455438)
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研究協力者 |
川島 洋明 東京電機大学, 理工学部, 研究員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | モノクロン抗体 / エピトープ解析 / 組換え抗体 / 人工抗体のデザイン / モノクローナル抗体 / エピトープ配列のデータベース化 / 抗体分子の設計 / 抗体工学 |
研究成果の概要 |
我々は5種の抗タンパク質モノクローナル抗体の抗原決定基をペプチドレベルまで新規に同定した。さらに、当該抗体が異種タンパク質に内在する同じ抗原決定基にも反応することを明らかにした。これは、生物が無限に存在しうる外来抗原に対して有限な抗体特異性レパートリーで対応しうることを意味し、抗原決定基データベースを構築する価値を示すことが出来たと考える。今後、多様なモノクローナル抗体のcDNA を分子クローニングし、抗原決定基情報と併せてデータベース化すれば、将来的に抗体の超可変領域のアミノ酸配列を参照し結合特異性の異なる人工抗体を自由にデザインが可能となる。
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