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合成生物学的戦略によるがん治療用細胞傷害性T細胞インスパイアード細菌マシンの創製

研究課題

研究課題/領域番号 15K14415
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 腫瘍治療学
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

向井 英史  国立研究開発法人理化学研究所, ライフサイエンス技術基盤研究センター, ユニットリーダー (60570885)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード細胞治療 / 合成生物学 / 細菌 / がん治療 / 細胞療法
研究成果の概要

応用微生物学や合成生物学における研究成果の医療応用は安全性の観点からハードルが高く、環境問題や食糧問題などが主たる応用の対象であった。しかし、高価なバイオ医薬品の登場や高齢化社会の到来による医療費の高騰に対し、遺伝子改変細菌などを利用した診断や治療は、非常に安価な医療を提供できると考えられる。本研究では、標的細胞親和性リガンドや細胞傷害性タンパクなどの遺伝子で大腸菌を形質転換することで、治療用細菌マシンを作製し、その生体内・細胞内分布や機能を評価した。こうした知見は、安全で治療効果の高いがん治療用細菌マシンの開発戦略の一つになるものと期待される。

報告書

(1件)
  • 2017 研究成果報告書 ( PDF )

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2022-11-04  

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