研究課題/領域番号 |
15K14420
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ゲノム生物学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
伊藤 隆司 九州大学, 医学研究院, 教授 (90201326)
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連携研究者 |
三浦 史仁 九州大学, 大学院医学研究院, 講師 (50447348)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | DNAメチル化 / PBAT / 単一細胞 / バイサルファイトシーケンシング / バイサルファイトシーケンス / キャリアDNA |
研究成果の概要 |
DNAのメチル化は、それぞれの細胞が発揮できる潜在能力を規定するエピジェネティクスを担う重要な仕組みのひとつです。ゲノム全体のDNAメチル化状態をメチロームと呼びます。メチロームは、細胞の種類によっても状態によっても変わりますし、父親由来のゲノムと母親由来のゲノムでも異なります。したがって、究極のメチローム解析は、単一の細胞から双方のゲノムについてメチル化パターンを完全に明らかにすることです。私達は独自の技術で単一細胞メチローム解析への途を拓いてきましたが、本研究では究極のメチローム解析に向けてその技術を更に高度化しました。
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