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リボソームにおけるK63ユビキチン化と新規ユビキチン鎖形成促進機構の解析

研究課題

研究課題/領域番号 15K14446
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 分子生物学
研究機関東京工業大学

研究代表者

黒川 裕美子  東京工業大学, 情報生命博士教育院, 特任助教 (10381633)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードユビキチン / K63 / リボソーム / DNA / RNA / Mms2 / Ubc13 / ポリユビキチン / 核酸
研究成果の概要

分裂酵母を材料にリボソームにおけるK63ユビキチン鎖と機能制御、ならびにRNAによる新規K63ポリユビキチン鎖形成促進メカニズムについて解析した。in vitro においてUbc13/Mms2依存的K63ユビキチン鎖形成反応は、あるbuffer条件下で核酸によって強く促進されることを発見した。核酸の配列依存性や鎖長等を検討した結果、核酸の長さが促進に重要であること、配列依存性はみられないことが明らかになった。さらに、Ubc13/Mms2ヘテロダイマーが直接核酸に結合することが反応促進に必須であることが明らかになった。分裂酵母リボソームも含め、核酸によるユビキチン鎖形成促進メカニズムに着目した。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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