研究課題
挑戦的萌芽研究
蛋白質分泌マシーナリーは生体内でダイナミックな構造変化を伴って,基質蛋白質を膜をこえて輸送させている。エックス線結晶構造解析などにより,各因子の詳細構造については理解が深まったが,実際にどのような構造変化を起こし機能しているのかについては未だ不明な点が多い。本萌芽研究ではそのダイナミズムにせまるため,ナノディスクを用いた新しい再構成系の構築を行い動的探査のための基盤を築いた。今後の詳細な解析を可能とした。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (7件) (うち国際学会 4件、 招待講演 4件) 図書 (1件)
Cell Reports
巻: 印刷中
120006226309