研究課題
挑戦的萌芽研究
プログラム細胞死は、形態形成や組織の恒常性維持などに関わっており アポトーシスに加え、我々はネクローシス型機構も重要な役割を演じていることを報告している。我々は蛍光色素propidium iodideを利用した独自のネクローシス型細胞死のin vivoイメージング法を用いこれまで網羅的・定量的解析が可能でなかったマウスの個体発生期のネクローシス型細胞死機構の役割について解析を行った。その結果、多くの時空間でネクローシス型のプログラム細胞死の存在を検出した。発生時の細胞死マップを作製しつつ、心臓の左心室における細胞死と骨形成領域で起きるプログラム細胞死の解析を続け、その重要性を検証した。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件、 オープンアクセス 5件) 学会発表 (3件)
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