研究課題/領域番号 |
15K14528
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
三浦 典正 鳥取大学, 医学部, 准教授 (30325005)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 再生医療 / 生体分子 / マイクロRNA / iPS / miRNA / 品質管理 / 線維芽細胞 / CD105 |
研究実績の概要 |
28年度は、iPS細胞への520d-5pの応用による再生医療への質的向上を検討した。 1)iPSへの520dの導入:これにより細胞塊が分解してしまうため、培養で一定量の細胞集団が保てないため、導入時期としては不適と考えられた。 2)iPS細胞から間葉系幹細胞への分化を行った。iPS細胞から分化誘導をかけ約1~2週間で520d-5pを導入し、約7日培養した後、次世代シークエンス解析のために試料調整をした。多様な導入細胞を現在解析準備中であるが予算が莫大なので、解析委託には至っていない。メカニズムは未解明である。 3)この結果を受け、各分化途中の細胞へ導入することを検討開始し、肝分化資料(肝芽細胞のDNA)を得たところである。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
予算が少ないため、他の分化系での検討ができていないこと、1種類の検討で時間と費用が大幅にロスをすることから、今年度での予算を見ながら行う予定である。
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今後の研究の推進方策 |
今年度は分化系への影響を確認する。 肝分化の前と後での変化を次世代シークエンスを行う予定である。
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