研究課題/領域番号 |
15K14534
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
奥田 覚 国立研究開発法人理化学研究所, 多細胞システム形成研究センター, 基礎科学特別研究員 (80707836)
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研究分担者 |
橋本 敦史 京都大学, 教育学研究科, 助教 (80641753)
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連携研究者 |
永樂 元次 国立研究開発法人理化学研究所, 多細胞システム形成研究センター, チームリーダー (40415097)
森 俊介 国立研究開発法人理化学研究所, 多細胞システム形成研究センター, 研究員 (90733147)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 三次元バーテックスモデル / 器官形成 / バイオメカニクス / 3次元バーテックスモデル / バイオメカ二クス |
研究成果の概要 |
本研究では,実験的に取得した三次元画像を元にして,三次元頂点モデルを用いて,実際の組織の形態情報に基づいた力学シミュレーションを目指した.さらに,力学シミュレーションにより予測される組織変形を実際の組織の形態変化と定量的に比較することにより,組織・器官の内部に生じる力作用を予測した.まず,アポトーシスによる細胞数の変化や力学作用が及ぼす影響を考慮した形態形成の力学場推定を可能にするため,三次元バーテックスモデルにおけるアポトーシスの数理モデル化を行った.さらに,この数理モデルをマウスの眼杯組織の形成過程に適用し,その力学機構の定量的な予測を行った.
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