研究課題/領域番号 |
15K14548
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物分子・生理科学
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
中島 敬二 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (80273853)
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連携研究者 |
宮島 俊介 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教 (20727169)
郷 達明 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教 (80511419)
古田 かおり 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 研究員 (10746655)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 植物 / 根 / 顕微鏡 / タイムラプス / シロイヌナズナ |
研究成果の概要 |
伸長途上の根の先端における細胞の振舞いや遺伝子発現をイメージングすることは、根や植物の成長の理解に必須である。しかし伸長中の根の先端を顕微鏡の視野内に維持することが技術的に難しいため、長時間にわたる高倍率のイメージングは困難であった。本研究課題では、垂直に配置した電動ステージを装備した顕微鏡を用い、伸長中の根の先端を数日間にわたって自動的に追尾する観察システムを開発した。このシステムを用いることで、シロイヌナズナの根冠組織から細胞層が剥離する過程を詳細に捉えることに成功した。
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