研究課題/領域番号 |
15K14564
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設) |
研究代表者 |
宮成 悠介 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設), 岡崎統合バイオサイエンスセンター, 特任准教授 (60469608)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | クロマチン高次構造 / ゲノム構造 / 遺伝学 |
研究成果の概要 |
近年の蛍光タンパク質、および発光タンパク質を応用したイメージング技術の発展により、生体内での様々なバイオイメージングが可能となった。本研究では、透明な生物のモデル生物として、レプトケファルスを研究対象とし、透明性の分子基盤の解明を目指した。透明性とクロマチン高次構造との相関を探るために、細胞レベルで核の構造を解析した。ここでは、特にヘテロクロマチンの構造に注目するために、細胞をDAPI染色、およびヒストン修飾(H3K9me3など)で染色し、その核内での分布を、蛍光顕微鏡を用いて観察した。その結果、クロマチン高次構造と透明性との相関を見出すことに成功した。
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