研究課題/領域番号 |
15K14571
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
動物生理・行動
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研究機関 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
和辻 智郎 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 次世代海洋資源調査技術研究開発プロジェクトチーム, 特任技術研究員 (50409091)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 蛍光物質 / 光感知 / 水流感知 / 行動実験 / 外骨格 |
研究成果の概要 |
ゴエモンコシオリエビは殻に含まれる蛍光体から発せられた光を感知することで仲間を認識すると仮定し、研究を開始した。しかし、行動実験からそれを確かめることはできなかった。一方で、ゴエモンコシオリエビはエラ近くの付属肢を使って内因性の水流を起こし、体に付着した外部共生菌の代謝活性を増強させることや外因性の水流を感知し、水流の強い場所に群がることが実験室レベルで分かった。そのため、現場環境においてゴエモンコシオリエビが群集を形成する要因の一つは外因性の水流にあることが強く示唆された。
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