研究課題/領域番号 |
15K14576
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
遺伝・染色体動態
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
平井 和之 杏林大学, 医学部, 講師 (70597335)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 単為発生 / 中心体 / ゲノム / 受精 / 接合子 / ショウジョウバエ / 単為生殖 / 紡錘体 / 未受精卵 / 減数分裂 |
研究成果の概要 |
有性生殖と単為生殖を決定づける遺伝的機構の解明を目的に、下記の3点に取り組んだ。①有性生殖のみを行うキイロショウジョウバエを用いて、未受精卵からの単為発生の誘導を試みた。②アナナスショウジョウバエの有性生殖系統と自然集団由来の単為生殖系統を用いて比較ゲノム解析を行い、単為生殖の成立に重要な染色体領域を特定した。③キイロショウジョウバエ新規遺伝子Elysの機能解析を行い、これが卵の核と精子の核を合体して接合子を作るために必須であることを示した。
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