研究課題
挑戦的萌芽研究
X線マイクロCTを用いて、小型種、微小種の内部構造を高解像度で明かにすることを目的に、様々な生物で撮影実験を行った。石灰化した生物の骨格は比較的容易にデータを取得できたが、軟体部、化石を撮影する際には工夫が必要である。特に微小標本を撮影する際には温度変化や僅かな振動が結果に影響する。通常のCT装置では撮影困難なサンプルのデータを取得するために、放射光X線CTを用いて撮影実験を行い、良好な結果を得た。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち国際共著 1件、 査読あり 4件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (6件) (うち国際学会 1件)
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