研究課題/領域番号 |
15K14607
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
久保田 康裕 琉球大学, 理学部, 教授 (50295234)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 生物多様性 / マクロ生態学 / 種アバンダンス分布 / 中立モデル / 群集系統 / 種多様性 / 群集生態学 / マクロ生態学的パターン |
研究成果の概要 |
全生物分類群を対象にした種個体数分布データベースを作成して、中立モデルと非中立モデルを元に、生物群集の種個体数分布を予測した。具体的には、以下5つの課題に取り組み、SADパターンの背後にある進化生態学的メカニズムを推論した。1)森林の樹木群集を構成する種の個体数の統計分布、2)樹木群集の種多様性における中立・非中立性、3)中立モデルに基づいた生物群集の多様性パターンの相互依存性の検証、4)中立的パターンと非推移的相互作用、5)多分類群のSADにおける中立性非中立性の地理的パターン。
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