研究課題/領域番号 |
15K14608
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 東京工業大学 (2016-2017) 首都大学東京 (2015) |
研究代表者 |
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研究協力者 |
ヴィクトリア オルファン California Institute of Technology, Geological and planetary Sciences, Professor
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | electron transfer / methane oxidation / archaea / cytochrome / microscopy / antibody / fluorescence microscopy / electron microscopy / syntrophy / metalloenzyme / Electron microscopy / immunohistochemistry / bioelectrochemistry / Methane oxidation / Electron Transfer / Heme Proteins / Syntrophy / Electron Microscopy / Antibodies / surface proteins |
研究成果の概要 |
本研究では、環境によって変化した微生物の研究に適用できる新型顕微鏡方式を示した。さらに、細胞外シトクロムと結合すると考えられる抗生物質を合成した。この物質は、新型顕微鏡と共に今後の研究に利用される。本研究では細胞外シトクロムを利用するような微生物を探索し、自然界での異種間電子移動の多様性と生態について知見を求め、ゲノム科学と地球化学的測定法に基づいて得られたこれらの知見を論文発表した。加えて、共同研究により陰極の電子移動できる新種有機物を発見した。最後に、メタン菌のC1代謝と嫌気的メタン酸化古細菌のエネルギーの保存方法についての知見をレビューし、まとめた。
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