研究課題/領域番号 |
15K14613
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然人類学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
荻原 直道 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (70324605)
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研究分担者 |
青井 伸也 京都大学, 工学研究科, 講師 (60432366)
平崎 鋭矢 京都大学, 霊長類研究所, 准教授 (70252567)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 歩行分析 / バイオメカニクス / ニホンザル / マーモセット / 接地パターン |
研究成果の概要 |
イヌやウマといった一般的なほ乳類と、霊長類の四足歩行のあいだには、脚を動かす順番に大きな違いが存在する。しかしその原因は現在まで十分明らかになっていない。本研究では、3次元四足歩行モデルを構築し、接地パターンを変化させて四足歩行の動力学シミュレーションを行い、接地パターンの変化が歩行に与える影響を評価することを試みた。また、霊長類にもかかわらずイヌ的歩行を採用していとされるマーモセットの四足歩行運動を、ニホンザルのそれと対比的に分析し、接地パターンが異なる要因を考察した。
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