研究課題/領域番号 |
15K14625
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
遺伝育種科学
|
研究機関 | 国立遺伝学研究所 (2016-2017) 名古屋大学 (2015) |
研究代表者 |
佐藤 豊 国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 教授 (40345872)
|
連携研究者 |
多田 安臣 名古屋大学, 遺伝子実験施設, 教授 (40552740)
森 仁志 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授 (20220014)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | イネ / プロテオーム / 質量分析 / ペプチド |
研究成果の概要 |
従来のプロテオーム解析では、プロテアーゼによりペプチドに分解されやすく、かつイオン化しやすいペプチドを量の多い順番に解析するため、試料中に微量含まれる転写因子等の制御因子に関する情報はほとんど得られない。本研究代表者はイネの胚形成機構の解明に長年分子遺伝学的手法で取り組んできた。この間、転写レベルでの制御ネットワークの重要性を多数明らかにしてきた。一方、転写ネットワークの上流で何が起きているのか全く情報は得られていない。本研究では、イネ初期胚形成過程をモデルにして次世代プロテオームプラットフォームを活用のための情報収集を行った。
|