研究課題/領域番号 |
15K14629
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
遺伝育種科学
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
寺地 徹 京都産業大学, 総合生命科学部, 教授 (90202192)
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研究分担者 |
木村 成介 京都産業大学, 総合生命科学部, 教授 (40339122)
山岸 博 京都産業大学, 総合生命科学部, 教授 (10210345)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 葉緑体 / 形質転換 / タバコ / ミニサークル / 斑入り / apx / プラスミド / 遺伝子組換え / DNA複製 / 葉緑体形質転換 / 葉緑体ゲノム / プラスミドベクター / パーティクルガン / 複製機構 |
研究成果の概要 |
葉緑体の遺伝子組換え体に見出されたミニサークルの複製機構を明らかにするため、ミニサークルを分割して大腸菌のプラスミドベクターへクローニングし、aadA遺伝子を結合したプラスミドを構築した。このプラスミドをパーティクルボンバードメント法により、タバコの葉へ導入したところ、異なる葉緑体断片を含む3種類のプラスミドのいずれもが、形質転換シュートを形成させた。また、このうちの1種類(#2A)から、3種類の欠失変異体を作製し、タバコの葉へ導入したところ、そのうち2種類のプラスミドから形質転換体を得ることができ、これらのプラスミドが葉緑体内で複製・維持されていることが示された。
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