研究課題/領域番号 |
15K14664
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
植物保護科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
小林 括平 愛媛大学, 農学研究科, 教授 (40244587)
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研究協力者 |
小坂 奈央美
山下 芽衣
岡本 舞子
ボホール サチン アショク
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 植物ウイルス病 / 遺伝子組換え植物 / 活性酸素種 / 葉緑体 / 植物病害 / タンパク質輸送 / 非翻訳領域 / 植物 / 遺伝子組換え / 病害応答 |
研究成果の概要 |
ウイルス病耐性植物を作出する目的で,植物病害の発症に重要な役割を果たす活性酸素種(ROS)の生成を制御する遺伝子を必要な時にだけ発現させる系の確立を目指した.まず,葉緑体に遺伝子を導入する安価な法を確立し,ROS制御遺伝子をタバコに導入した.ROS制御遺伝子を病原体が感染した時に発現させるスイッチとなる遺伝子の構成について検討し,このスイッチ遺伝子から作られるタンパク質を葉緑体に運ぶためにタンパク質とRNAの両方の構造が重要であることが分かった.
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