研究課題/領域番号 |
15K14699
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
若山 守 立命館大学, 生命科学部, 教授 (70240455)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | D-アミノ酸 / 出芽酵母 / N-アセチル-D-アミノ酸 / D-アミノアシラーゼ / アミノ酸ラセマーゼ / D-アミノアセチルトランスフェラーゼ / 発酵生産 / D-アミノ酸アセチルトラン スフェラーゼ / D-アミノ酸アセチルトランスフェラーゼ / N-アセチル-D-アミノ酸 |
研究成果の概要 |
D-アミノ酸は、L-アミノ酸と比較するとマイナーなアミノ酸と言えるかもしれない。しかし、近年、D-アミノ酸が脳において重要な役割を担っていることが分かってきた。また、D-アミノ酸は抗生物質などの医薬品の材料としても重要である。本研究では、D-アミノ酸の簡便・安価な生産法の1つとして、出芽酵母によるD-アミノ酸誘導体の発酵生産法の可能性について検討し、発酵生産したD-アミノ酸誘導体からD-アミノ酸へ酵素的に変換できることを明らかにした。
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