研究課題/領域番号 |
15K14726
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
宮澤 陽夫 東北大学, 農学研究科, 教授 (20157639)
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研究分担者 |
仲川 清隆 東北大学, 農学研究科, 教授 (80361145)
木村 ふみ子 尚絅学院大学, 総合人間科学部, 准教授 (50321980)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ラット / フォーカストアレイ / 脂肪肝 / 過酸化脂質 / マイクロアレイ / 食品学 / 動物実験 |
研究成果の概要 |
脂肪肝は肝癌や肝硬変につながる肝炎の危険因子で、肥満に伴う非アルコール性脂肪肝の増加が問題となっている。本研究では多因子が影響する肝炎発症メカニズムの解析と食品成分による予防研究のため、これを可能にする動物モデルの構築と解析法について検討した。高脂肪食摂取で血漿肝障害マーカーの増大と脂肪肝が見られたラットの肝臓mRNAをフォーカストアレイ解析に供したところ、初期の炎症サイトカインの発現上昇と、抗酸化系経路への影響が観察された。これらの結果は多因子が影響し合う肝炎発症メカニズの研究への、フォーカストアレイ解析の応用の有用性を示しており、さらなる検討により肝炎発症機序解明が可能になると期待される
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