研究課題/領域番号 |
15K14743
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
日浦 勉 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授 (70250496)
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研究分担者 |
榎木 勉 九州大学, 農学研究院, 准教授 (10305188)
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連携研究者 |
奥田 昇 総合地球環境学研究所, 研究部, 准教授 (30380281)
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研究協力者 |
太田 民久 総合地球環境学研究所, 研究推進戦略センター, 研究員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | スギ林 / 天然林 / カルシウム / 窒素 / リン / 有機酸 / 土壌動物 / 流域 / 暖温帯林 / 堆積岩 / 花崗岩 / スギ |
研究成果の概要 |
植物群落の機能形質の違いが河川および土壌中の無脊椎動物群集形成に与える影響を明らかにするため、堆積岩流域と花崗岩流域が隣接して存在する九州大学演習林山地流域をモデル生態系とし、自然生態系である落葉広葉樹林流域と人工的にスギを植林した流域を用いて比較した。 またスギ人工品種の機能形質と窒素利用様式との関係を九州大学宮崎演習林で、スギの地域変異の機能形質がカルシウム動態と土壌無脊椎動物に及ぼす影響を北海道大学研究林共通圃場実験によって明らかにすることで、上記の結果を考察した。
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