研究課題/領域番号 |
15K14791
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水圏生産科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
萩原 篤志 長崎大学, 水産・環境科学総合研究科(水産), 教授 (50208419)
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連携研究者 |
菅 向志郎 長崎大学, 水産・環境科学総合研究科(水産), 准教授 (60569185)
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研究協力者 |
李 在晟 成均館大学校, 生物学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 量子ドット / 標識 / 体内蓄積 / 毒性 / 動物プランクトン / カイアシ類 / ミジンコ類 / ワムシ類 / 海産カイアシ類 / Tigriopus japonicus |
研究成果の概要 |
動物プランクトンの標識技法の開発を目的とした。カイアシ類(Tigriopus japonicus)をコロイド状量子ドットに曝露すると、受精卵を通じて次世代の細胞質に移行する現象が約半数で観察された。これを用いた個体標識により、個体群の動態を検討する上で、遺伝子の発現解析と合わせて、詳細な情報が得られる。ワムシやミジンコでは処理した世代のみ標識が可能であった。
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