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水産複合脂質を膜素材とするリポソームの腸管透過及び取り込み性

研究課題

研究課題/領域番号 15K14798
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 水圏生命科学
研究機関北海道大学

研究代表者

高橋 是太郎  北海道大学, 水産科学研究院, 特任教授 (90125328)

研究協力者 リンダー ミカエル  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード水産複合脂質 / リポソーム / 小腸上皮細胞モデル / 腸管モデル / ホスファチジルコリン / ホスファチジルセリン / スルホキノボシルジアシルグリセロール / M細胞 / ファーゴサイトーシス / エンドサイトーシス / マルチラメラベシクル / マクロピノサイトーシス / 小腸上皮細胞 / 水産リン脂質
研究成果の概要

本研究は、水産複合脂質を膜材としたリポソーム(サブミクロン小胞のこと)を調製し、M細胞を発現させた小腸上皮細胞モデルを用いて、リポソーム膜の複合脂質組成がリポソームの透過性及び上皮細胞内への取り込み性にどのような影響を与えるのかを調べたものである。各種阻害剤によって取り込みのメカニズムを調べ、リポソームがSUV(スモールユニラメラベシクル)であるかまたはMLV(マルチラメラベシクル)であるか、及び脂質クラスの選択によって、リポソームの取り込み性が大きく変化することを明らかにした。また、原子間力顕微鏡による観察で、リポソーム表面の性状は、リポソームの腸管への取り込みに影響しないことも示した。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 国際共同研究 (2件)

  • [国際共同研究] ロレーヌ大学(フランス)

    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
  • [国際共同研究] ロレーヌ大学(フランス)

    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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