研究課題/領域番号 |
15K14810
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
松井 隆宏 三重大学, 生物資源学研究科, 准教授 (10600025)
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研究分担者 |
後藤 潤 神戸大学, 経済学研究科, 特命講師 (30732432)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 経済実験 / 食料消費 / 実験経済学 / 行動経済学 / エシカル消費 |
研究成果の概要 |
先行研究において、公共財的属性に対する消費者評価に関し、消費者の「利他性」が影響している可能性が指摘されており、主に、アンケートにより、「食料消費行動」と「社会的選好のあらわれであると考えられる行動」との関係が分析されてきた。本研究では、実験経済学的手法と計量経済学的手法を用いて、こうした関係についてより厳密な形で実証するとともに、「リスク回避度」、「時間割引率」といった個人的な選好も、これらの評価に影響を与えていることを明らかにした。
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