研究課題/領域番号 |
15K14812
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経営・経済農学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
仙田 徹志 京都大学, 学術情報メディアセンター, 准教授 (00325325)
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研究分担者 |
藤栄 剛 明治大学, 農学部, 専任准教授 (40356316)
駄田井 久 岡山大学, 環境生命科学研究科, 准教授 (60346450)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | データリンケージ / 農林業センサス / 統計調査 / 高度利用 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、農林業センサスにおける客体情報を用いて、農林業センサスの高度利用に向けた基盤構築を行うことである。本研究の遂行により、以下のことが明らかとなった。(1)農林業センサスの調査票の残存状況の整理では、県によっては20~80%の市町村で調査票の残存が確認され、貴重な資料群の存在が明らかとなった。(2)農林業センサスの年度間のデータリンケージでは、1995年から2010年までの4時点のリンケージを実施した結果、4時点すべてで販売農家として存在していた客体は、全体の約45.8%となり、長期のパネルデータの構築が可能なことが明らかとなった。
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