研究課題/領域番号 |
15K14816
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会・開発農学
|
研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
鈴木 正嗣 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (90216440)
|
研究分担者 |
伊吾田 宏正 酪農学園大学, 農食環境学群, 准教授 (60515857)
江成 広斗 山形大学, 農学部, 准教授 (90584128)
角田 裕志 埼玉県環境科学国際センター, 自然環境担当, 主任 (50601481)
八代田 千鶴 国立研究開発法人森林総合研究所, その他部局等, 主任研究員 等 (20467210)
横山 真弓 兵庫県立大学, 自然・環境科学研究所, 教授 (50344388)
|
連携研究者 |
淺野 玄 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (30377692)
松浦 友紀子 森林総合研究所, 北海道支所, 主任研究員 (60374245)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 農村社会 / 鳥獣 / 被害 / イノシシ / シカ / 森林 / 過疎 / 捕獲 / 餌付け |
研究成果の概要 |
シカやイノシシの生息数増加と分布拡大が引き続き全国的に進行していることから,地域に根ざした長期的なビジョンの明確化と実質化が不可欠と確認された。被害対策や個体群管理のための捕獲事業も,依然としてそのほとんどが趣味として狩猟に従事するハンターに依存していた。こうした課題を解決するには,地域の柔軟なガバナンスを支える制度作りが有効と考えられる。また,欧米における鳥獣管理システムの選択的導入にも効果が期待される。
|