研究課題/領域番号 |
15K14826
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
東城 清秀 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (40155495)
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研究分担者 |
帖佐 直 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (10355597)
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研究協力者 |
堺 健太郎
上田 恵
小林 薫
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | メタン発酵 / 有機酸 / 微生物電池 / 電子伝達 / バイオフィルム / 電力密度 / カーボンブラシ / アノード / 水素発酵 / 発電特性 |
研究成果の概要 |
本研究で取り上げた酪酸とプロピオン酸は基質消費率が比較的高いものの、微生物電池の電力密度が低いことから、アノード電極における電子授受と基質消費の係わりが小さいことが分かった。有機酸の高度な制御を行うためには、微生物源とバイオフィルム培養法の再検討が必要である。 アノード電極をカーボンブラシに代えたことにより、電子授受の速度を増大することができたが、カソード反応の方が律速となることから、カソード電極の電子授受速度も同時に改善することが必要であり、1槽式微生物電池の改善課題である。
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