研究課題/領域番号 |
15K14836
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
農業環境・情報工学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
田中 史彦 九州大学, 農学研究院, 教授 (30284912)
|
研究分担者 |
内野 敏剛 九州大学, 農学研究院, 教授 (70134393)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 農業工学 / 生体材料 / AFM / X線CT / 細胞計測 / 構造解析 |
研究成果の概要 |
青果物細胞組織の微細構造をμX線CTやAFM等の最新観察機器によってマイクロからナノレベルで観察し、画像処理を行うことによって構造に関する特徴量を抽出、また、AFMの持つ走査機能を駆使することによって細胞壁を構成する多糖類の構造と青果物の品質の関係を明らかにした。具体的には、μX線CTによる観察では、取得画像からカキ果肉の三次元構造を再構築し、空隙率の算出と熱移動を解析、物性値マッピングを行った。AFM観察では、青果物を調理する温度が細胞壁構造変化に与える影響を調査した。
|