研究課題/領域番号 |
15K14840
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
動物生産科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高橋 伸一郎 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (00197146)
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連携研究者 |
伯野 史彦 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 助教 (30282700)
片岡 直行 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 特任准教授 (60346062)
藤井 渉 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 助教 (40708161)
伊藤 昭博 独立行政法人理化学研究所, 吉田化学遺伝学研究室, 専任研究員 (40391859)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 代謝・内分泌制御 / インスリン受容体 / スプライシング / インスリン様シグナル / インスリン受容体基質 / 代謝・内分泌 / 増殖 / 代謝調節 |
研究成果の概要 |
インスリン受容体(IR)には選択的スプライシングによって生じる2つのアイソフォーム(IR-A/B)が存在している。本研究の成果から、IRの選択的スプライシングは組織特異的に置かれた環境に応答して調節され、この制御にインスリ様シグナルの仲介分子IRS-1やスプラインシグ関連因子PRMT5、更にRBFOXを含む複数のスプライシング因子が関与することが明らかとなった。また、IR-AとIR-Bを介したインスリン様シグナルに差異が認められた。
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