研究課題/領域番号 |
15K14883
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山内 啓太郎 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (70272440)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 筋ジストロフィー / 骨格筋 / 筋再生 / 細胞老化 / 筋衛星細胞 / 間葉系前駆細胞 / ゲノム編集 |
研究成果の概要 |
我々はゲノム編集技術を用いてヒトデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)の病態を極めて忠実に反映するモデルラットの作出に成功した。本モデルラット骨格筋では細胞老化因子p16の発現が若齢時より亢進していたことから、早期におこる細胞老化が病態の進行に関与する可能性を考え研究を遂行した。その結果、本モデルラット骨格筋ではTGF-βの発現が増加しており、それにより骨格筋の再生を担う筋衛星細胞の老化が生じていることが明らかとなった。
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