研究課題/領域番号 |
15K14888
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
統合動物科学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
稲葉 俊夫 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (00137241)
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研究分担者 |
杉浦 喜久弥 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (30171143)
鳩谷 晋吾 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (40453138)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 再生医療 / 統合動物科学 / iPS細胞 / 血小板 / バイオテクノロジー / トランスレーショナルリサーチ / iPS細胞 |
研究成果の概要 |
血小板減少症の治療に向けて、イヌiPS細胞から血小板への効率的な分化誘導技術の開発を目的に検討し、以下の成果を得た。①3つのイヌ造血サイトカイン遺伝子を発現するフィーダー細胞を作製することができた。②長期継代可能なイヌiPS細胞を作製したが、血小板へ分化誘導することができなかった。③新規複能性幹細胞としてイヌ人工胚体外内胚葉細胞様細胞株を作製することができた。本細胞株を用いて血小板の作製を検討する予定である。
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