研究課題/領域番号 |
15K14904
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境農学(含ランドスケープ科学)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
片山 新太 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 教授 (60185808)
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研究分担者 |
粟田 貴宣 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 助教 (80724905)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 生物電気化学 / 細胞外電子伝達 / 窒素固定 / 亜酸化窒素 / 生物窒素固定 / 生物電気化学的活性化 / 嫌気性微生物 / 固体腐植ヒューミン / 亜酸化窒素ガス / 生物電気化学培養系 / 細胞外電子伝達系 / 硝酸還元アンモニア生成 / 脱窒 / 嫌気脱ハロゲン化微生物 |
研究成果の概要 |
亜酸化窒素ガスは、温暖化ガスであると同時にオゾン層破壊物質であり、生物窒素固定反応がその除去に有効であることが見いだされていた。本研究代表者らは、嫌気性脱塩素微生物群の脱塩素活性を電気化学的に高めることに成功するとともに、同微生物群には窒素固定微生物群が存在することを見いだしていたことから、電気化学的な生物窒素固定の促進の有無を明らかにすることを目的として、本研究を行った。その結果、窒素固定は生物電気化学的に促進できることを明らかにした。
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