研究課題/領域番号 |
15K14909
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境農学(含ランドスケープ科学)
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
菅野 博貢 明治大学, 農学部, 専任准教授 (40328969)
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研究協力者 |
根岸 尚代 千葉大学, 大学院園芸学研究科
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 戦災樹 / 被災樹 / 戦争遺産 / 記憶遺産 / 東京大空襲 / 戦災樹木 / 被災樹木 |
研究成果の概要 |
東京都城東三区における戦災樹調査の後、調査範囲を東京都23区へ拡大し調査を完了させた。これにより戦災樹の現状把握と、戦争遺産の一つとして今後どのように保全していくべきかという問に対する基礎的データの充実を図ることができた。また戦災地方都市における現地調査から、樹木に遺る損傷痕は戦災だけでなく各地域独自の歴史的事象との強い関連性がみられることを明らかにし、戦災樹の延長上には被災樹も存在していることが確認された。 これらの研究成果は、国内に向けて発信するのは当然のことながら、国際会議にて複数回発表する機会を得て戦災樹の現状や保全活用方法、景観・緑地環境との関わりなどについて海外に向けても発信した。
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