研究課題
挑戦的萌芽研究
新たに開発した質量分析イメージングにおけるサンプル調製法の最適化技術を用いて、トマト果実内における代謝動態の可視化に成功した。特に、傷害を与えた 果実の傷害部位に特異的にトマチンが蓄積し、傷害部位における更なる外敵の侵入を防ぐ機構が存在することを明らかとした。現在シロイヌナズナ葉のサンプル調製法を開発しており、葉内部組織におけるグルコシノレート等の防御物質の代謝動態解析に取り組んでいる。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件) (うち国際学会 3件)
Sci. Rep.
巻: 7 号: 1 ページ: 2257-2257
10.1038/s41598-017-02499-1
Anal Bioanal Chem
巻: 409 号: 6 ページ: 1697-1706
10.1007/s00216-016-0118-4