研究課題/領域番号 |
15K14928
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
井上 将行 東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 教授 (70322998)
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研究協力者 |
長友 優典 東京大学, 大学院薬学系研究科, 助教 (70634161)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 合成化学 / 全合成 / 生物活性分子の設計 / 生理活性 / イオンチャネル / リアノジン / リアノジンレセプター |
研究成果の概要 |
生命現象の根幹をなすイオンチャネルの機能不全は、多くの疾患を引き起こす。そのため、チャネルに作用する医薬品の合理的な開発は、現代科学における緊急課題である。リアノジンは、カルシウムイオン放出チャネルであるリアノジン受容体を強力に活性化する。本研究は、リアノジンの構造と機能をモチーフとした、天然・人工リアノイドの網羅的全合成・活性評価を目標とした。その結果、リアノジンを含む6つの天然リアノイドの網羅的全合成を達成した。さらに、合成分子群の機能解析と活性発現要件の解明に必要なリアノイドの量的供給、および蛍光標識化したリアノジンの合成調達に成功した。
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